まんだらけの万引き犯顔公開中止をした本当の理由は?

8月4日に発生した万引き事件の犯人の顔写真公開が土壇場に中止された。12日までに返さなければ、13日午前0時に防犯カメラに映ったかお写真を公開するとしていたのだ。中止の理由について、警視庁からの要請を受けたことと説明があった。

しかし本当にそれだけが理由なのだろうか?

まんだかけの今回の対応は、警察への当てつけではないだろうか?万引き程度の犯罪に本腰を入れてくれない警察を本気にさせるため、ネットを利用し世間の注目を集めることで、警察が動かざるを得ない状況にする。これがまんだらけの本当の目的ではないだろうか?。

そして思惑通り、いやそれ以上に世間の注目を集める結果となり、警察も必死に操作を進めている。まんだらけにとってはこれ以上ない状態となっただろう。

さらには、犯罪者に対しやったもの勝ちになっていることに一石を投じたのは大きな成果だったのではないか?。

これで犯人が捕まり(あるいは自主的に返還し)、無事に品が手元に戻れば一石二鳥ではなく、一石四鳥くらいになるかもしれない。

加害者に優しい日本の現状も疑問を感じる。万引き犯の写真はどんどん公開すべきだろう。世間に注目してもらい犯人を捕まえる。何ら問題ないだろう。名誉棄損で訴えられるリスクを覚悟してでも犯罪に凜として立ち向かう姿勢は応援したい。やったもの勝ちは絶対に許せない。